代表理事 ご挨拶
千葉衛生福祉協会
代表理事 石渡 亮仁
千葉診療所は、1952年に設立、2021年に70周年を迎えることができました。皆さまに心より感謝申し上げます。
初代である祖父は、最愛の兄を結核で亡くした経験から、病気の早期発見・早期治療のために立ち上がり、28歳の若さで多額の借り入れをして当診療所を開設しました。そして、民間初のレントゲン車を導入し、街頭健診や一般住民検診の重要性を広め、地域に浸透させる活動に生涯を捧げました。
私の心には、祖父からの「人のためになれ。人のために尽くせばいつ死んでも悔いはないんだ」との言葉が深く刻まれています。
祖父や父の遺志を継ぐ私の夢は、赤ちゃんからお年寄りまでが家族のように健康に暮らせる施設を創ることです。今後も、皆さまに安心して長く健康生活を送っていただくために、スタッフとともに努力しつづけてまいります。
千葉診療所レントゲン車 初号機
1953年3月に就行した第1号車は、1966年2月の廃車まで、100万人超の検診業務に貢献しました。
当協会の取り組みについて
当協会は、1952年に千葉診療所を開業以来、地域医療に貢献してまいりました。
現在は、外来診療をはじめ、出張バス健診・来所健診人間ドックを行う一方、介護施設や保育園なども運営しております。
2014年、12階建ての複合医療施設『千葉診スカイガーデン』をオープンしてからは、予防・治療・介護のワンストップサービスを提供しております。
診療所と同じ建物の中に、薬局(1階)、通所リハビリ・保育園(2階)、健康診断センター(4階5階)、サービス付き高齢者住宅(8階~11階)を併設。小さなお子様からお年寄りまで、ライフステージに合わせて、必要な施設をご利用いただけます。
また、健診から診察まで一貫して提供することにより、症例に応じたスピーディーで小回りの利いた対応を実現しております。
これからも、私たちは皆さまの健康づくりのパートナーとして、信頼されるサービスを提供し、広く社会に貢献してまいります。
スタッフ紹介
千葉診スカイガーデン 管理者
塚本 至
千葉診スカイガーデン 管理者の塚本です。歳を取ることで人生を諦めるのではなく、いつまでも自分らしく 『歳を重ねることが楽しい』 と思い続けていただきたい。 人生100年時代を生き生きお過ごしいただけるよう ホスピタリティ溢れるスタッフが 皆さまの生活をサポートさせていただきます。
訪問介護ステーション 管理者
川崎 貴美子
千葉診訪問介護ステーションひたき 管理者の川崎です。私たちは、必要な 方に居室内の掃除・洗濯・お買い物・入浴や排せつ等のお手伝いを行っています。毎日、ご入居者さまとの交流によって楽しい時間を過ごさせていただいています。安心して充実した日々を過ごせるよう、今後とも取り組んでまいります。
居宅介護支援 管理者
後藤 英俊
千葉診ケアプランセンターひたき 管理者の後藤です。私たちケアマネジャーは ご利用者さま・ご家族さまがどのような日常生活を送りたいか等の意向を確認したり、一緒に考えたりすることで、希望に寄り沿いながら、ご本人さまらしい生活を送ることができるように日々努力し、支援させて頂きます。
通所リハビリテーション 管理者
村松 圭菜
千葉診療所 通所リハビリテーション 管理者の村松です。私たちは、利用者さまやご家族の"やりたい"を優先し、ご本人らしい生活を送れるようにお手伝い致します。日常生活動作や身体機能の維持・向上を目標に、楽しんでリハビリして頂けるよう努めてまいります。